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アルノー ラエール

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藤生シェフの講習を受ける為に東京行ってきました。
当然の事ながら、それだけで終る訳は無く…
気になってたケーキ屋さんを回ります。

そのひとつ、「アルノー ラエール」
今年1月広尾にオープンされました。
日本初の公式ブティックです。

「アルノー ラエール」は製菓学校時代に訪れたパリで巡ったお店のひとつ。
今ではパリに3店舗あるそうですが、当時はモンマルトルだけだったと思います。
今みたいにスマホでは無かったので、住所を頼りにガイドブックの地図とコンパスでお店を探します。
迷いに迷ったのでメトロから近いのか遠いのかもわからず…
道を歩く人に聞いても知らないって言うし(涙)
やっとたどり着いたお店は、店舗より住宅が多い地域なんだと思います。
そこだけがとても華やかだった記憶が。
ボンジュールとアンシルブプレしか言えない私にマダムはにこやかに対応して下さいました。
テイクアウトのケーキ箱もドーム状の素敵な箱。
モンマルトルに残る唯一(ってガイドブックで読んだ気がする)のブドウ畑迄歩いて、眺めながら食べました。

前置きが随分長くなったけど、そんな思い出の「アルノーラエール」。

オープンの記事を読んでると、日本の製造責任者は石田恒平氏。
んー!!
彼は覚えて無いだろうけど…知人のお店のオープンヘルプに行った時、そこのオープニングスタッフの一人が彼でした。
その後も彼が別のお店に移っても活躍している姿を見かける度に勝手に誇らしく思っていたのです。
まぁでも会えるとは思ってなかったのですが、ケーキを選んでる時に偶然お店に出てこられてちょっとだけお話しさせて頂きました。

ムッシュのルセットでお菓子を作ってるけど、やはり日本ならではの展開も必要と感じムッシュと相談しながら開店後にもちょっとずつ進化させてるそうです。
そのひとつは進物。
オリジナルのギフト箱も素敵。
自分達でアイデアを出し、デザインも考えた部分が多いそうです。

私はお腹が甘々だったので断念しましたが、ソフトクリームとスムージーもありました。

ショコラは空輸してるそうです。
って事はパリに行かなくても、そのものが味わえるって事ですね。

スイーツ巡りで一番気になるのはイートインがあるかどうか。
3席のカウンターがあり、こちらで頂く事が出来ます。
飲み物は無いけど、エビアンを販売しています。
夏の暑い日にケーキを持ち歩くのは気になるから嬉しいですね。
駅からも近く、昔からのお店と新しいお洒落なお店が混在する商店街を抜けて少し行くとスタイリッシュなお店が見えるので、直ぐわかります。
近くに公園もあるそうです。

是非、是非訪れてみて下さい。